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エデンの東 あらすじ 【韓国ドラマ】 [韓国ドラマ]

エデンの東
■『エデンの東』
日本でも大人気のソン・スンホンの約5年ぶりのドラマ主演作にして、2008年度最大のヒット作がついに配信! 1960年代から現在を背景に、運命に翻弄される男たちの愛と野望、復讐、和解、悲恋を壮大なスケールで描く!

◆第1話 出生の秘密
1961年、炭鉱都市黄地(ファンジ)。
幼いイ・ドンチョル(少年時代:シン・ドンウ)は、鉱員である父イ・ギチョル(イ・ジョンウォン)、母ヤン・チュニ(イ・ミスク)と貧しいながらも幸せに暮らしていた。国内屈指の財閥テソングループの婿養子であるシン・テファン(チョ・ミンギ)は、全国の炭鉱労働組合を主導し鉱業所内で自分以上に影響力のあるギチョルを疎ましく感じていた。テソングループの後継者の座を狙うテファン...

◆第2話 父と子の絆
ミエ(シン・ウンジョン)の復讐により、シン・テファン(チョ・ミンギ)の息子は、鉱員イ・ギチョル(イ・ジョンウォン)の息子イ・ドンウク(少年時代:パク・ゴンテ)として、鉱員イ・ギチョルの息子はテソングループ財閥3世シン・ミョンフン(少年時代:ウォン・ドクヒョン)として成長する。そしてミエはテファンへの復讐を誓い、黄地(ファンジ)を離れる。労働組合委員長であるギチョルは鉱員たちとともに大規模なストライキを計画していた。この計画を知ったテファンは怒り狂い、爆発事故に見せかけてギチョルを採掘場に閉じ込めるよう火薬技師に命じる。しかし、炭鉱内で父の誕生日プレゼントを作っていたドンチョル(少年時代:シン・ドンウ)は、偶然この話を聞いてしまう。ドンチョルは父の危険を知り、助けようと必死で炭鉱の山々を駆けるが、目の前で父のいるトンネルが爆破されるのを目撃する。意識不明のまま病院に運ばれたギチョル。周囲の呼びかけもむなしく、ギチョルは帰らぬ人となった。チュニ(イ・ミスク)もこの事故がテファンによって計画されたものであると確信する。幼いドンチョルは父を葬り去ったテファンへの復讐を誓い、恨みを抱いて成長していく……。

◆第3話 母の尊厳
ギチョル(イ・ジョンウォン)の死から10年―兄ドンチョル(青年時代:キム・ボム)、弟ドンウク(少年時代:パク・ゴンテ)は町で働き、母チュニ(イ・ミスク)らと共に助け合いながら暮らしていた。町でも天才と評判の2人を、チュニはソウル大学に入学させることを目標に生きていた。駅長の孫娘は、そんなドンウクに好意を寄せていた。シン・テファン(チョ・ミンギ)の息子シン・ミョンフン(少年時代:ウォン・ドクヒョン)もまた、ドンチョル兄弟と仲良くなろうと近づくが、父を死に追いやった敵の息子であることを理由に強く拒まれる。これを見たテファンは、ドンチョル兄弟に対し、執拗なまでの暴力をふるう。一方、チュニもテファンの手先により、黄地(ファンジ)から出て行くよう脅されていた。チュニはテファンから受け取った補償金を彼の目の前で燃やし、鉱員たちに夫の無念の死を訴えるが、その夜、テファンはドンチョル一家の家に火を放ち全焼させる。これに憤慨したドンウクは、テファンの別荘に火をつけてしまう。ドンチョルは、幼い弟を守るため自ら濡れ衣をかぶり、列車に飛び乗り逃亡を計る……。

◆第4話 ドンチョルの決断
シン・テファン(チョ・ミンギ)の別荘に火をつけた弟ドンウク(少年時代:パク・ゴンテ)をかばい、列車に飛び乗り逃亡するドンチョル(青年時代:キム・ボム)。しかし、次の駅で待ち受けていた警察に捕まり、少年院に送り込まれてしまう。家を燃やされドンチョルまで失ったチュニ(イ・ミスク)らは、黄地(ファンジ)を離れソウルへ向かう。ギチョル(イ・ジョンウォン)殺害事件のてん末をドンチョルに見られていたと知ったテファンは、少年院にいるドンチョルを殺す計画を練るのだった。ワン・ゴンたちのグループから毎日暴力を受けるドンチョル。少年院の中でまでもテファンの圧力があることに失望しながらも、模範矯正院生となり1日も早く刑期を終え、家族の元に戻ることを願う。そんなある日、ワン・ゴンたちが脱走を企てているところに偶然居合わせてしまう。殺されるか、脱走計画に加わるか迫られるものの、自分を待つ家族のために死んでも脱走できないと断るドンチョル。しかし、面会に訪れた母チュニが腎臓を患い、すぐに手術を受けなければならない危険な状態にあることを知るのだった。ドンチョルは、母の手術費用を工面するため、ワン・ゴンたちと少年院を脱走する……。

◆第5話 故郷との別涙
仁川(インチョン)の裏社会に生きる元情報部員チェンの元、ドンチョル(青年時代:キム・ボム)は命がけでチュニ(イ・ミスク)の手術費用を工面する。ドンチョルはドンウク(少年時代:パク・ゴンテ)を訪ね、母親を必ず入院させ手術を受けさせるようにと稼いだお金を渡し、再び姿を消すのだった。チュニ(イ・ミスク)の命はとりとめたものの、ドンチョルは選択の余地なく裏社会に足を踏み入れていくことになる。一方、アジトでは、チェンが何者かに襲われ血を流していた。警察のサイレンが聞こえる中、ドンチョルは危険を承知でチェンを背負い病院に連れて行く。テファン(チョ・ミンギ)はドンチョルを殺そうと、少年院脱獄メンバーである毒蛇(ドクジャ)に接近。毒蛇(ドクジャ)はドンチョルを襲撃するも失敗したため、今度は弟ドンウクを拉致する。ドンチョルは、ワン・ゴンの協力を得て何とかドンウクを救出したが、テファンが手配した警察によって連行されてしまう。そんなドンチョルを助け出したのがチェンだ。チェンは、着手するマカオでの仕事にドンチョルを連れて行くことに。家族を見捨てられないと涙を流すドンチョルに、チェンは家族を守る力をつけさせると約束し、ふたりでマカオに渡るのだった……。

◆第6話 鳥篭への想い
時は過ぎ、1980年代―ドンチョル(ソン・スンホン)は、昼間はさまざまな肉体労働、夜は私設賭博場のディーラーをしながら、新しい仲間たちと共に暮らしていた。一方、ドンウク(ヨン・ジョンフン)は練炭配達をしながら、建設現場で働くチュニ(イ・ミスク)らと共に何とか生計を立てていた。そして、ドンウクは苦学の末、念願のソウル大学法学部に首席で合格する。この知らせを遠く離れたマカオで知ったドンチョルは、約束を果たした弟を想い、号泣するのだった。テファン(チョ・ミンギ)は仁川(インチョン)港湾建設を竣工させ、さらにマカオ港湾建設、カジノ経営権まで手に入れようと動き始める。また、ワン・ゴンは、ドンチョルとチェンが自分たちを裏切り、金塊を持ち去ったと思い込んでいた。そんなドンチョルに復讐するため、テファンの元で働くようになる。ドンチョルは、ひょんなことから、船上カジノのオーナーであり大富豪のマイクと出会う。ある日、私設賭博場でマイクを襲おうと計画していたベトナム人たちが船上カジノに入っていくのを見かける。不穏な空気を感じたドンチョルは、ガスボンベを担ぎ命がけでマイクを助け出そうとするが……。

◆第7話 重圧からの開放
船上カジノでの救出劇以降、ドンチョル(ソン・スンホン)はマイク、ヨンナン(イ・ヨニ)と関わりを持つようになる。マイクは、依頼を遂行したドンチョルを自身が経営する船上カジノに連れて行く。また、ヨンナンはドンチョルに興味を抱き、想いを寄せるようになるのだった。一方、ドンウク(ヨン・ジョンフン)はついに、ドンチョルがテファン(チョ・ミンギ)の別荘に火をつけた自分をかばい、家を出て行ったことをチュニ(イ・ミスク)に告白するのだった。故郷黄地(ファンジ)では、ドンウクのソウル大学首席合格を祝い、ジヒョン(ハン・ジヘ)をはじめ炭鉱村の人々が歓迎式典を開いていた。ドンウクが拍手喝采で出迎えられる中、突然1台のヘリコプターが現れる。ヘリコプターから降りてきたのは、ミョンフン(パク・ヘジン)だった。彼は警察を動員して集会を妨害し、最後には嫌がるジヒョンを無理やりヘリコプターに乗せ、連れ去ってしまう。そんな折、テファンは香港に入国。港湾建設とカジノ進出のため、マイクの父親であり、マカオカジノの大富豪スティーブ・パッカーや、クク会長(ユ・ドングン)に接近しようと画策していた。ソウル大学入学式当日、大学構内では学生運動がおこなわれ、学生と警察が激しく衝突していた。騒然となった構内で、ドンウクはミン・ヘリン(イ・ダヘ)という1人の女性と出会う……。

◆第8話 忍び寄る悪の手
学生運動に巻き込まれ、ドンウク(ヨン・ジョンフン)とへリン(イ・ダヘ)は警察に連行されるが、ヘリンのコネによりすぐ釈放される。ドンウクはコネを使ったことが気に食わず、ヘリンと口論となる。一方、ヘリンは足のケガを介抱してくれ、かつ首席合格を果たしたドンウクに関心を抱き始める。また、ドンウクの住む貧困街が強制撤去地域に指定され、ドンウクが反対運動の先頭に立つようになると、へリンは貧民街に出入りし始めドンウクに接近していった。マイクの信用を得たドンチョル(ソン・スンホン)は、マイクが経営する船上カジノでディーラーとして働き始める。テファン(チョ・ミンギ)は、ヨンナン(イ・ヨニ)が好意を寄せている男がドンチョルだと知ると、マカオでの事業提携を拒否されたクク会長(ユ・ドングン)への腹いせにと、クク会長を脅すための作戦を実行するのだった。チャオミンを人質に、ドンチョルにヨンナンを拉致させるテファン。ドンチョルは、チャオミンとお腹の子供を守るため、ヨンナンの拉致を実行する。しかし、離島に連れてこられたヨンナンを救い出そうと、ドンチョルは彼女に近づき逃走用ボートのキーを手渡すが……。

◆第9話 マカオでの復讐
ドンチョル(ソン・スンホン)は、ヨンナン(イ・ヨニ)を助け出すため敵の銃弾を受けてしまうが、間一髪で警察を率いたマイクに助けられ、ドンチョルは一命を取り留めた。一方、テファン(チョ・ミンギ)は、マイクの父スティーブ・パッカーが主催するパーティーに参加し、パッカーの義娘であるジェニス(チョン・ヘヨン)に出会う。同じ孤児院で育った2人は、かつて深い関係にあった。自分を捨てたテファンを恨むジェニスに対し、テファンは、テソン建設はジェニスとひきかえに手に入れた自分の全てであると、マカオ港湾建設の入札に協力を求めるのだった。韓国では、ドンウク(ヨン・ジョンフン)の住む地域が政府の再開発地域に指定され、テソングループによって開発されることとなった。ミョンフン(パク・ヘジン)から奇襲撤去の話を聞いたジヒョン(ハン・ジヘ)は、そのことを伝えるため、ドンウクの元へ駆けつける。そんな折、ヨンナンに父親のクク会長(ユ・ドングン)を紹介されるドンチョル。ディーラーとしての腕前を見込まれ、クク会長からヨンナンに手を出さないことを条件に、自身が経営するカジノで働かないかと持ちかけられるが、ドンチョルはその申し出を断る。また、チャオミン夫婦を襲い、ヨンナンを殺す計画をしていたのがテファンであると知ったドンチョルは、仲間と共にバイクでテファンの乗る車を襲撃するのだった……。

◆第10話 はかり知れぬ邪心
ジヒョン(ハン・ジヘ)の通告のおかげで、ドンウク(ヨン・ジョンフン)ら住民たちは、テソン建設による奇襲撤去班を追い出すことに成功した。しかし、ジヒョンの裏切りに激怒したミョンフン(パク・ヘジン)は、警察の力を借りて、ジヒョンを国家情報機関の尋問にかける。激しい拷問に耐え切れず、ドンウクが学生運動をしていると陳述書に署名してしまうジヒョン。それによりドンウクも当局に連行されることになる。一方、テファン(チョ・ミンギ)は裏で手を回し、クク会長(ユ・ドングン)と競合していたマカオ港湾建設の入札に成功する。テソン建設の息の根を止めたいクク会長は、不法滞在中のドンチョル(ソン・スンホン)にパスポートを用意し、仕事を言いつける。その仕事は、テソングループに資金提供する香港の投資銀行を買収したいというヘッジファンド会社の代表に弁護士として会うこと。そのヘッドファンド会社の代表とは、なんとミエ(シン・ウンジョン)であった。何も知らないドンチョルは笑顔で挨拶を交わす。ドンウクと引替えに解放されたジヒョンは、ミョンフンに捕えられテファンの別荘へ。ミョンフンは、業を煮やしてジヒョンを自分のものにしようと決意するが、ジヒョンは身を守るため、ミョンフンに包丁を突きつけるのだった……。

◆第11話 再会を求めて…
クク会長(ユ・ドングン)の配下で働くことになったドンチョル(ソン・スンホン)は、マカオから故郷の韓国に戻ることになった。テファン(チョ・ミンギ)は、マカオで死んだはずのドンチョルが、クク会長とともに帰国すること、更にはクク会長がテソングループの資金源を断とうと動いていることを知り、怒りを隠せないでいた。ドンチョルは、韓国へ向かう飛行機の中で、ドンウク(ヨン・ジョンフン)がテソン建設により拉致され行方不明になったという記事を読む。ジョンジャに連絡を取り、ドンウクの居場所を掴むドンチョル。そして、クク会長にドンウクの釈放を懇願するのだった。

◆第12話 再会の代償
喜びの再会を果たしたドンウク(ヨン・ジョンフン)をバイクに乗せ、ドンチョル(ソン・スンホン)は母チュニ(イ・ミスク)の元に向かった。ドンウクは母に駆け寄り、ドンチョルと共に帰ってきたと告げる。ドンウクの背後には、大きく成長したドンチョルの姿があった。チュニは待ちわびた再会を喜び、抱き合いながら涙を流した。そんな折、住民の強制撤去を行おうと、ミョンフン(パク・ヘジン)がワン・ゴンたちを率いて現れ……。

◆第13話 離れゆく心
ジヒョン(ハン・ジヘ)の元を訪れたドンチョル(ソン・スンホン)は、チュニ(イ・ミスク)の反対を押し切ってでもドンウク(ヨン・ジョンフン)を諦めないよう説得する。しかし、おなかの中にミョンフン(パク・ヘジン)の子供がいると知り、驚きを隠せない。そしてドンウクを諦め、これからは子供のためだけに生きると言うジヒョンに対し言葉を失ってしまう。その後ドンチョルは、入隊したドンウクを訪ね、父親の墓参りをする。テべク山を目の前に亡き父の言葉を思い出す2人。帰り際、自分がいない間ジヒョンを頼むとお願いするドンウクに対し、ドンチョルは、ジヒョンを諦めるよう諭し、彼女から預かった別れの手紙を渡す。一方、キム・テソンとテファン(チョ・ミンギ)は共謀し、クク会長(ユ・ドングン)を襲う計画を実行に移していた。ヨンナンからの連絡でこのことを知ったドンチョルは即座に毒蛇(ドクジャ)たちに知らせ、ワン・ゴンらに襲われたクク会長を間一髪で助け出す。

◆第14話 それぞれの出発
ミョンフン(パク・ヘジン)はテファン(チョ・ミンギ)に、破綻した新世紀(シンセギ)グループの証券会社を買収しようと提案する。一方、インターナショナルホテルのカジノ運営権を獲得したクク会長も、新世紀(シンセギ)証券を買収するために、ミン会長からチョン特別補佐官を紹介してもらうよう手を回していた。ドンチョル(ソン・スンホン)はチュニ(イ・ミスク)の誕生日に家を訪れるが、なかなか帰ってこないので、チュニの働く工事現場へ行くことに。そこでは、遅れている賃金を払うよう雇い主に抗議する母の姿があった。ドンチョルは賃金を受け取るために力を貸すが、暴力で解決したと勘違いしたチュニは、ドンチョルを怒鳴りつけ、2度と自分たちの前に現れるなと勘当する。カジノに戻ったドンチョルは、マカオで行方不明になったチェンと再会することに。しかし、テファン(チョ・ミンギ)の罠により、キム・テソンの行方不明に関する容疑をかけられ、警察に出頭することに……。

◆第15話 自分の生きる道
ドンチョル(ソン・スンホン)は、インターナショナルカジノ海外事務所開設のため日本を訪れ、暴力団と業務提携を結ぶ。また、ヨンナン(イ・ヨニ)とも3年ぶりの再会を果たす。一方ドンウク(ヨン・ジョンフン)は、アメリカ文化院事件で警察に連行され、拷問を受けていた。アメリカを訪れたテファン(チョ・ミンギ)は、ジヒョン・ミョンフン夫婦とともに総長との面会に成功。ホテル経営を学んだジヒョンは、総長から天性のホテルウーマンであると絶賛され、カジノやスロットマシーンの権利獲得への協力を受けることに成功する。しかしドンウク拘束の事実を新聞で知ったジヒョン(ハン・ジヘ)は心を痛めるのであった。ヨンナンのドンチョルへの気持ちを知るクク会長(ユ・ドングン)は、マイクとの婚約を急がせる。その夜ヨンナンは、ドンチョルに自分の気持ちを打ち明け……。

◆第16話 復讐への足固め
ドンチョル(ソン・スンホン)はドンウク(ヨン・ジョンフン)の見舞いに病院を訪れ、ジヒョン・ミョンフン夫婦と遭遇する。「兄さん」というミョンフン(パク・ヘジン)に対して冷たいドンチョル。帰り道、テファン(チョ・ミンギ)とも鉢合わせになり、睨み合うのであった。クク会長(ユ・ドングン)からの命令でチョン特別補佐官に会いに行ったドンチョルは、近い将来、自分の仕事を手伝って欲しいとチョン特補に頼まれる。その後、家に立ち寄ったドンチョルは、自分のせいでドンチョルが裏社会に足を踏み入れてしまったと涙ながらに語るチュニの話を偶然聞いてしまう。しかしチュニ(イ・ミスク)はドンチョルの顔を見るといつものように冷たく追い返してしまうのであった。ギスンの工場に訪れたミョンフン(パク・ヘジン)とワン・ゴン。テソングループがギスンの工場を買収したのだ。ギスンはミョンフンに対し、テソンが労働者をどれほどひどく扱っているかを訴え、ワン・ゴンに対しても、今からでも遅くないからドンチョルのところに戻って欲しいと頼むのだった。

◆第17話 動き始めた怨念
ワン・ゴンはギスンを拉致し、ドンチョル(ソン・スンホン)を呼び出す。ドンチョルが自分を裏切りマカオに逃走したと誤解し、さらに敵であるクク会長(ユ・ドングン)の右腕となって帰ってきたことを恨んでいたからだ。愛する妹のためひとりで助けに現れたドンチョルはワン・ゴンらに袋叩きにされるも、間一髪のところで駆けつけた仲間たちに助けられる。ギスンは、反撃しようとするドンチョルの仲間から、かつてチュニ(イ・ミスク)の命を助けたワン・ゴンをかばうのであった。テファン(チョ・ミンギ)への復讐心を抱き韓国に戻ったミエは、ミン会長からチョン特別補佐官を紹介され、韓国進出を歓迎される。その後ミエは、ハン神父のもとを訪れ、自分が入れ替えたドンウク(ヨン・ジョンフン)について尋ねるのであった。一方、クク会長はジェニスのために歓迎パーティーを開く。そこにはテファン一家をはじめ、総長ら各界の権力者が参加していた。クク会長は、その場でマイクとヨンナン(イ・ヨニ)の婚約を発表する。突然ドンチョルに会いたくなったヨンナンは、パーティーを抜け出しドンチョルの実家を訪ねるが……。

◆第18話 初めての機会
クク会長(ユ・ドングン)はドンチョル(ソン・スンホン)に、ヨンナン(イ・ヨニ)との関係を警告する。そして、テファン(チョ・ミンギ)が既に手に入れた釜山のスロットマシーンの権利を手に入れるよう促すのであった。この話を聞いていたヨンナンはドンチョルの身を心配し反対する。そして、クク会長の思惑どおりドンチョルへの想いを諦め、マイクとの婚約の準備を進める。ミョンフン(パク・ヘジン)はテソンの会計帳簿が捏造されていることを知り、憤慨していた。不正を見過ごすことの出来ないミョンフンは、テファンに訴えるが、テファンは全く取り合おうとしない。一方、ミエはジョンジャの食堂を訪れ、ドンウク(ヨン・ジョンフン)の様子を尋ねる。チュニ(イ・ミスク)とジョンジャは、突然訪ねてきたミエを不審がるのであった。ドンウクはまだ拷問で受けた傷が完治していないにも関わらず、上層部の命令により退院させられる。病院のロビーで偶然テファン、ミョンフン親子に出くわし、自分が必ずテファンの悪事を全て暴いてみせると怒りをぶつけるのであった。

◆第19話 釜山での死闘
病院で鉢合わせになったドンウク(ヨン・ジョンフン)とテファン(チョ・ミンギ)、ミョンフン親子。ドンウクはテファン(チョ・ミンギ)の胸ぐらをつかみ、必ず自分がテファンの悪事を裁くと宣言。テファンの不正を知るミョンフン(パク・ヘジン)は何も言えずにふたりを見つめるのだった。オ会長は、テファンに対し、ミョンフンの仕事に干渉しないように言う。ミョンフンはテファンの経営方針に不信感を抱き、思い悩んでいたのだ。クク会長(ユ・ドングン)から、テファンの後ろ盾となったヤン・サンバク(梁山泊)に会ってスロットマシーンの権利について交渉してくるよう促されたドンチョル(ソン・スンホン)は、釜山へ向かう。仲間の制止を振り切り1人で乗り込んだドンチョルは、ヤン・サンバク一味によって血まみれにされるも、ドンチョルの度胸を見込んだサンバクは取引に応じる。ドンチョルの提示した条件に満足したサンバクは、ワン・ゴンらが釜山ホテルの社長を襲い無理やりスロットマシーンの譲渡証明書にサインさせるつもりであることを教える。

◆第20話 愛か復讐か…
釜山での死闘の末、スロットマシーンの権利入手に成功したドンチョル(ソン・スンホン)は、久しぶりに実家に戻り、弟ドンウクと幸せなひと時を過ごしていた。一方ドンチョルに権利を横取りされたテファン(チョ・ミンギ)は怒り、自らギチョルを殺害したことをほのめかし家族たちを驚かせる。そしてジヒョン(ハン・ジヘ)に対し、どんな手を使ってでもオリンピック本部ホテルの競争だけは、ドンチョルに勝つよう命じるのであった。へリン(イ・ダヘ)は姉の誕生日パーティーにドンウク(ヨン・ジョンフン)を呼んだ。そこで初めてへリンがハンセ日報会長の娘であることを知ったドンウクは、自分の身分を隠して貧民街で住民運動に参加していたへリンに対し、2度と自分の邪魔をするなと怒りをあらわにするのであった。マイクとヨンナン(イ・ヨニ)の婚約式の日、ドンチョルは故郷黄池(ファンジ)を訪れヨンナンとの思い出に浸っていた。炭鉱の洞窟で亡き父を思い出し、ドンチョルはテファンへの復讐の気持ちを新たにする。

◆第21話 不屈の信念
マイクとヨンナン(イ・ヨニ)の婚約式が盛大に行われた。終始ドンチョル(ソン・スンホン)の行方を気にしていたヨンナンは、心労のため倒れてしまう。また、ドンチョルが入手したスロットマシーンの権利の件で、総長はクク会長(ユ・ドングン)に対し譲渡証明書を渡すよう説得する。しかしクク会長は自分とは無関係だとしらを切るのであった。へリン(イ・ダヘ)はドンウク(ヨン・ジョンフン)を訪ね、愛人の子であったためハンセ日報の娘であることを隠して生きてこなければならなかったと涙ながらに告白。寂しさから勉強ばかりしていた自分に初めて優しくしてくれたのがドンウクだったと言うへリンを、ドンウクは優しく抱き寄せ慰めるのであった。一方、ミョンフン(パク・ヘジン)はテソン電子の帳簿を捏造し、多額の資金を横領していたハン課長が辞表を出し脅迫してきたことで頭を痛めていた。テファン(チョ・ミンギ)は今すぐにハン課長に謝って復帰してもらうよう命令するが、ミョンフンはテファンの方針には納得出来ずにいた。ワン・ゴンらに拉致されたドンチョルは、テファンからスロットマシーンの譲渡証明書を渡すよう脅しを受け……。

◆第22話 母からの絶縁状
ドンチョル(ソン・スンホン)の逮捕を知ったジェニスは、チョン特補にドンチョルの解放を求める。面会に訪れたクク会長(ユ・ドングン)は、再びヨンナン(イ・ヨニ)との関係をドンチョルに警告する。一方、新聞でドンチョル逮捕を知ったチュニ(イ・ミスク)は、ドンウク(ヨン・ジョンフン)の身を案じ、知らせまいとしていた。ところが、ヨンナンから兄逮捕の事実を聞いたドンウクはチュニらの制止を振り切り警察署へと向かう。今回の逮捕劇で心を痛めていたチュニは、戻ってきたドンチョルに対し、2度と自分たちの前に姿を現すなと勘当し……。

◆第23話 千年の愛
チュニ(イ・ミスク)に勘当され、ヨンナン(イ・ヨニ)に決して手を出さないというクク会長(ユ・ドングン)との約束を破り、ヨンナンと逃亡したドンチョル(ソン・スンホン)。ヨンナンは、一晩でクク会長のもとに戻るつもりでいたが、離れることができなかった。釜山で幸せなひと時を過ごし、ドンチョルは「愛している」と初めて自分の気持ちを伝える。一方、深刻な病状にあるミン会長は肝臓移植手術のためソンヒョンの手配により渡米する。ミン会長は、自分がいない間ハンセ日報を任せる後継者としてへリン(イ・ダヘ)を役員たちに紹介するが、へリンの心は複雑であった。テソングループではテソン電子の元経理課長であるハン課長がグループの不正について記者会見を開こうとしていた。そんな矢先、ハン課長は交通事故に遭い意識不明の重体となる。ミョンフン(パク・ヘジン)はテファン(チョ・ミンギ)の仕業ではないかと疑うのであった。

◆第24話 二年の歳月
短い逃避行の末、クク会長(ユ・ドングン)に捕まってしまったドンチョル(ソン・スンホン)とヨンナン(イ・ヨニ)。クク会長は約束を破ったドンチョルと決別し、ヨンナンを連れ戻す。―2年後―クク会長と完全に決別したドンチョルは廃車処理場で毒蛇ら仲間たちと働いていた。クク会長はドンチョルを再び自分の右腕にしようと何度も訪れ説得を繰り返していたが、ドンチョルは断り続けていた。へリン(イ・ダヘ)から司法試験首席合格の知らせを聞いたドンウク(ヨン・ジョンフン)は一番にドンチョルのもとに駆けつける。ドンウクはテレビのインタビューで、父ギチョルの死の真相を必ず暴いてみせると宣言。それを見たオ会長はテファン(チョ・ミンギ)が反対する中、事故の真相を知るためドンウクを呼び出す。一方、ドンウクは、当時テファンの命令により炭鉱に爆弾を仕掛けたチャ・ヒョンテのインタビューに成功。自分とテファンがギチョルを死に追いやったというヒョンテの証言テープを聞いたオ会長はあまりの衝撃で倒れてしまう。そこへやってきたテファンらはその場の光景を目にし、ドンウクを殺人犯と決めつけ……。

◆第25話 天賦の宿命
オ会長の殺人未遂容疑で逮捕されてしまったドンウク(ヨン・ジョンフン)。これを知ったドンチョル(ソン・スンホン)はすぐに警察に駆けつけ、テファン(チョ・ミンギ)に弟の釈放を懇願する。それに対しテファンは、自分のもとで働くのであれば釈放してもいいと理不尽な要求を出すのであった。ドンチョルはチョン特補にドンウクの釈放を頼むが、条件として、チョン特補とレベッカの問題を処理するために香港に向かうことを要求される。釈放されたドンウクが家に戻ると、家族たちが司法試験合格を祝いパーティーを開いてくれた。チュニ(イ・ミスク)はドンチョルに対し、これまで冷たくしてきたのはドンチョルが裏社会と縁を切ってほしかったからだと初めて謝る。その夜、ドンチョルが自分の釈放に手を回したことを確信していたドンウクは、何を犠牲にしたのかを問いただすが、ドンチョルは何も答えず、早朝香港へと向かうのであった。ドンチョルは香港でジェニスと再会。彼女に案内された病院で、手足を鎖に繋がれ横たわるヨンナン(イ・ヨニ)の姿を見て衝撃を受ける。一方テファンは一命を取り留めたオ会長に対し、ドンウクが殺人未遂を犯したことを証言するように迫る。

◆第26話 絆からの逆襲
香港を訪れたドンチョル(ソン・スンホン)は、マイクと久しぶりの再会を果たす。次の日クク会長から、テファン(チョ・ミンギ)が政権再編の動きに乗じてクク会長(ユ・ドングン)とドンチョルを陥れようとしていることを知り、ドンチョルはすぐに帰国する。一方、テファンは入院中のオ会長に対し、自分の思い通りに会社を動かせるように迫る。オ会長はユニに、テファンに内緒で弁護士を呼ぶように指示するが、これを知ったテファンに阻止されてしまう。パク議員は、クク会長を陥れることをきっかけにチョン特補勢力を一掃し、政権の中枢に入ることを目論んでいた。協力する見返りにテファンから、ショッピングモールの権利書類を受け取ったパク議員は、チョン特補とクク会長の政治資金について暴露するため記者会見を開こうとしていた。

◆第27話 二つの選択肢
ドンチョル(ソン・スンホン)は、テファン(チョ・ミンギ)がパク議員に渡した書類を奪い、さらに、テファンが開発制限区域を不法に用途変更した証拠書類を手に入れ、脅しをかける。証拠を突きつけられ、土地の半分の譲渡と名義変更を要求されたテファンは、ドンチョルの言うとおりサインするしかなかった。テファンがサインをした書類に笑いが止まらないクク会長は、今後一切の資金の運営、管理をドンチョルに任せるのだった。ドンチョルの働く廃車処理場に突然ヨンナンが訪ねて来る。マイクから、クク会長(ユ・ドングン)に内緒でヨンナンを保護してほしいと頼まれたドンチョルは彼女を実家に連れて行く。一方、テファンはワン・ゴンを人質に、ドンチョルに土地と名義変更を取り消すよう要求する。

◆第28話 歳月が過ぎれば
ワン・ゴンから、ドンチョル(ソン・スンホン)の少年院脱走の真相や、チュニ(イ・ミスク)の手術費を工面したときの話を聞いたチュニは心を痛める。一方、ドンチョル家族と過ごしていたヨンナン(イ・ヨニ)であったが、突然マイクが迎えに来る。そしてヨンナンはドンチョルへの想いを諦めマイクと結婚する。時は流れ1993年―ドンチョルはチェンとともに、武器商人との取引のためワシントンにやって来た。しかし、取引の現場を、偶然居合わせたへリン(イ・ダヘ)に見られてしまう。へリンは、取引について口外しないことを条件に、病気のへリョンを韓国まで一緒に連れて帰るようドンチョルに頼むのであった。

◆第29話 三十年の筋書
ワシントンから戻ったドンチョル(ソン・スンホン)は、マイクとヨンナン(イ・ヨニ)が帰国すると聞き、空港まで迎えに行く。しかし帰国したのはヨンナンひとりであった。マイクは後継者争いに巻き込まれ危険な状態にあった。一方、テファン(チョ・ミンギ)のもとにHK銀行合併式の招待状とともにグリーンメールが送られてくる。テファンはジヒョン(ハン・ジヘ)とミョンフン(パク・ヘジン)まで一緒に招待されたことを気にしていたが、パーティー会場でHK銀行の代表レベッカが、かつて自分が捨てた看護師ユ・ミエであることを知り驚愕する。ソウル地検では、ドンウク(ヨン・ジョンフン)の捜査計画書が通り、本格的にテソングループを捜査することとなる。

◆第30話 崩壊の序章
ドンチョル(ソン・スンホン)とヨンナン(イ・ヨニ)がクク会長宅に戻ると、マイクが待っていた。マイクから、後継者争いに巻き込まれた兄が交通事故に見せかけられて殺されたこと、マイク自身も狙われていることを知ったドンチョルは、マカオに戻らず韓国に留まりクク会長(ユ・ドングン)の元で働くように薦めるのであった。ミエに再会し動揺を隠せないテファン(チョ・ミンギ)は、ジヒョン(ハン・ジヘ)にテソン電子を売却するしかないと打ち明ける。また、テソン建設は検察の家宅捜査を受けることになる。一方、新聞でミエを見たユニは彼女の正体に気付き直接会いに行く。そこで過去にテファンとミエの間にあった出来事について全て知ってしまう。カジノにもマイクの追っ手が来ていることを知ったドンチョルは……。

◆第31話 緊迫の対峙
ドンウク(ヨン・ジョンフン)はパク議員を取り調べ、テファン(チョ・ミンギ)から賄賂を受け取ったという証言を得ると、テファンに電話で出頭を命じる。しかしテファンはこれに応じなかったため、ドンウクはテファンの家に出向き地検に連行する。一方、クク会長(ユ・ドングン)はミン会長から頼まれ、ドンチョル(ソン・スンホン)に、へリンとともに日本へ行きハンセ日報の輪転機を安く仕入れて来るように命じるが、ヨンナン(イ・ヨニ)はこの提案を快く思わない。ヨンナンは、ドンチョルがテソン電子を買収できるようジェニスとチェンに協力を頼むが、クク会長に内緒で進めることに反対されるのだった。そこでヨンナンは、クク会長に、自分が後継者としてカジノで働く代わりにドンチョルにテソン電子を買収させるよう頼むことに。

◆第32話 形作られる怨念
テファン(チョ・ミンギ)から、青瓦台が関連している事件であるから、手出しが出来ないことを知ったドンウク(ヨン・ジョンフン)は言葉を失う。また、チョン特補の情報を提供する代わりに自分を釈放するよう検察と司法取引を行ったテファンは釈放される。ドンウクは黙ってテファンの釈放を見送るしかなかった。そんな折、ヨンナン(イ・ヨニ)はクク会長(ユ・ドングン)のテソン電子の入札価格を調べ出し、チェンに教える。ヨンナンが関与していることを知らないドンチョル(ソン・スンホン)は、チェンからその情報を受け取り、テソン電子の担当者に入札書類を提出する。一方、テファンはテソン電子の売却価格が低いことに憤慨し、ミョンフン(パク・ヘジン)に怒鳴り散らす。ミョンフンはミエ(レベッカ)の元を訪れ、テソン電子を助けてくれるよう土下座するが断られる。立ち去るミエを追いかけ、彼女の車に乗り込んだミョンフン。そこへ2台の車が……。

◆第33話 明かされた真相
ミエ(レベッカ)から自分がテファンの息子でないと聞かされたミョンフン(パク・ヘジン)は、ミエの病室の前で呆然と立ち尽くしていた。そこへドンチョル(ソン・スンホン)が現れ事故はテファン(チョ・ミンギ)の仕業だと言い放つ。ミエの言葉の真相を確かめるため彼女の病室に入ろうとするミョンフンをドンチョルは制止し、確認なら自分の父親のところに行ってしろと冷たく追い返すのであった。ミョンフンは血まみれのまま帰宅し、ミエの車に乗ったことを家族の前で話し、父親に殺されかけたとテファンを責める。後日ミエの病室を訪れ、事故直前の彼女の言葉の真相について問いただすも、ミエは知らないと言い張るばかり。彼女の言葉が全く嘘に思えなかったミョンフンは、寝室でテファンの髪の毛を採取し、DNA鑑定に出すのであった。

◆第34話 苦しみの彷徨
出生の秘密を知ってしまったミョンフンは、テソン電子の売却について指示するテファン(チョ・ミンギ)に対し、反抗的な態度をとり始めた。一方、ドンチョル(ソン・スンホン)は、テソン電子買収に成功。その後クク会長宅を訪れたドンチョルは、自分が買収しようとしていたのを知りながら入札したのかとクク会長(ユ・ドングン)に責められる。テソンだから自分の手でやり遂げたかったと言うドンチョルに対し、誰が協力したのかと迫るクク会長。その話を聞いていたヨンナン(イ・ヨニ)はクク会長に、裏切ったのも同然であるドンチョルを早く追い出し自分を後継者として育てるよう頼むのであった。ミョンフン(パク・ヘジン)はテファンに連れられ、クク会長、HK銀行の脱税証拠書類を受け取りに行き、国税庁に提出するよう言われるが……。

◆第35話 波及する憂慮
ドンチョル(ソン・スンホン)の元を訪れたミョンフン(パク・ヘジン)は、テファン(チョ・ミンギ)が国税庁に提出させようとしていた書類をドンチョルに渡す。ドンチョルはそんなミョンフンの行動を不審に思う。そんな中、ジェニスからマイクが死んだという知らせを受け、ドンチョルはクク会長(ユ・ドングン)、ヨンナン(イ・ヨニ)と共にマカオへ向かう。ジヒョン(ハン・ジヘ)はミョンフンが落としたDNA検査の鑑定書類を見てしまい、ミョンフンとテファンが実の親子でないことを知ってしまう。一方のミョンフンは、オ会長の遺言状にサインをし、テソングループを引き継ぐことを約束する。家に戻り、DNA鑑定書類が入った封筒がないことに気づいたミョンフンは……。

◆第36話 狂いだす歯車
レベッカからミョンフン(パク・ヘジン)の出生の秘密を聞いたジヒョンは、衝撃を受けるもミョンフンの元を訪れ、出生の秘密を知ってしまったことを告白し、テホにテソングループを継がせるようミョンフンを説得する。マカオではマイクの葬式が行われていた。葬式後、クク会長(ユ・ドングン)やドンチョル(ソン・スンホン)たちの乗った車が何者かに襲われる。クク会長は、これに報復を加えようとするが、ドンチョルは反対する。それに対しクク会長は、見せしめのため、自分の意見に反対したドンチョル一派以外の全国のマフィアを集め、マイクを殺した一派への報復を発表する。

◆第37話 驚愕の告白
ドンチョル(ソン・スンホン)は、自分が本当の弟であると言い立ち去ったミョンフン(パク・ヘジン)を追いかける。真相を問いただすドンチョルに、自分がテファン(チョ・ミンギ)の息子でなくギチョルの息子であることを告白する。ドンチョルは、看護師ユ・ミエの手で2人が入れ替わったことを知ると、彼女の居場所を突き止めるためハン神父の元を訪れる。一方、ミエ(レベッカ)はドンチョルの事務所を訪ね、壁にかかった写真を見て、ドンチョルがドンウク(ヨン・ジョンフン)の兄であることを知り衝撃を受ける。ミエの正体を知ったドンチョルは、彼女の事務所を訪れる。

◆第38話 悲涙の連鎖
家族たちはいつもと様子が違うドンチョル(ソン・スンホン)を心配していた。そこへクク会長(ユ・ドングン)が訪れ、ヨンナン(イ・ヨニ)が拉致されたことを告げる。ドンチョルかクク会長のどちらかが1人で助けに来ることがヨンナンの解放条件だ。チェンやドンウク(ヨン・ジョンフン)が反対する中、ドンチョルはヨンナンを助けに行くことに。そんな中、テソン電子の引き受け調印式が行われた。ドンチョルが代表として現れ、怒り狂うテファン(チョ・ミンギ)。ミョンフン(パク・ヘジン)はドンチョルにテソン電子を頼み立ち去るのだった。ドンチョルはテファン(チョ・ミンギ)が出生の秘密を知っていることを確認し、しばらくは今まで通り過ごしたいという。その後ジョンジャを呼び出したドンチョルは、ドンウクの出生の秘密について全て話してしまう。

◆第39話 歪みゆく帰依
ドンチョル(ソン・スンホン)はヨンナン(イ・ヨニ)を助けるため1人港に来ていた。そこへドンウク(ヨン・ジョンフン)が警察を引き連れて現れる。ドンチョルはヨンナンを助けようと船に乗り込み銃に撃たれるが、ドンウクたちとキム・テソンのおかげで無事助かる。病院に向かう救急車の中でドンチョルはミョンフン(パク・ヘジン)の言葉を思い出していた。兄を心配するドンウクは、クク会長(ユ・ドングン)やカジノと関係を絶つように言い、ドンチョルを危険な目にあわせたクク会長に対し怒りをぶつける。ヨンナンは、見舞いに来たドンチョルにこれ以上自分とは関わらないでほしいと頼む。そしてドンチョルは、医者からヨンナンがマイクの子供を宿していることを聞かされるのであった。ミョンフンとテファン(チョ・ミンギ)の会話を聞いてしまったユニは、ミョンフンの出生の秘密を知り動揺する。

◆第40話 崩壊の瀬戸際
ミョンフン(パク・ヘジン)とドンウク(ヨン・ジョンフン)の誕生日パーティーのため訪れたレストランで遭遇したドンチョル(ソン・スンホン)一家とテファン一家。テホが、ドンチョルとギチョルがいつも交わしていた合図を送るのを見て、チュニ(イ・ミスク)は不審に思う。また、ドンチョルはクク会長(ユ・ドングン)に拉致されたチェンを助け出すが、クク会長に見つかってしまう。クク会長はキム・テソンの件やテソン電子買収の件について、自分を裏切ったドンチョルが許せなかった。そこへヨンナン(イ・ヨニ)が現れ、チェンを通してテソン電子の落札価格を教えたのは自分であると告白する。ユニはDNA鑑定の結果ミョンフンが実の息子でないことを確認し、ショックを受けていた。その後、レベッカの元を訪れたユニは……。

◆第41話 母の慟哭
ドンチョル(ソン・スンホン)のテソン電子代表就任式が行われる。チュニ(イ・ミスク)は、ドンチョルやジョンジャ達の様子をおかしく思い、その真意を確かめるべくハン神父の元を訪ねる。そこへ事実を知っているジョンジャが現れ、チュニはとうとうドンウク(ヨン・ジョンフン)の出生の秘密を知ることになる。一方、ユニに頼まれたドンウクはオ会長の見舞いに訪れる。テファン(チョ・ミンギ)の息子であることを知らないドンウクは、オ会長に爆破事件の証言が録音されたテープの行方を尋ねる。その後、病院で偶然ドンウクとユニの姿を見つけたミョンフンは、ショックを隠しきれないでいた。

◆第42話 耐え難い天倫
チュニ(イ・ミスク)は精神的ショックから病院に運ばれる。ドンチョル(ソン・スンホン)達の様子をおかしく思ったドンウク(ヨン・ジョンフン)は、ドンチョルに何が起こったのか問い詰め、とうとうドンチョルと血が繋がっていないことを知ってしまう。その頃、テファン(チョ・ミンギ)はクク会長(ユ・ドングン)宅を訪れていた。ドンチョルを陥れようとするテファンに対しクク会長はキム・テソンを捕まえるよう暗に指示する。昔の悪事が発覚することを恐れたテファンは、テソンを探そうとする。テファンはミエ(レベッカ)から、ドンウクが自分の息子であると知らされる。

◆第43話 血に宿る面影
ミエはテファン(チョ・ミンギ)を撃ち殺そうとするも、逆に捕まり暴行を受けていた。そこへドンウク(ヨン・ジョンフン)が現れるが、ミエの口からドンウクが実の息子であると知ったテファンは、検事であるドンウクに協力すると言い出す。一方、ミョンフン(パク・ヘジン)はドンチョル(ソン・スンホン)の事務所を訪ね、チュニ(イ・ミスク)との面会を申し出る。ドンチョルは冷たく断るが、チュニの容態が回復したら連絡することを約束する。ミョンフンがギチョルの息子であると知ったテファンは……。

◆第44話 本来の居場所
出生の秘密を知り思い悩んでいたドンウク(ヨン・ジョンフン)の元に匿名で裏金事件の極秘情報が送られてくる。ドンチョル(ソン・スンホン)は、テファン(チョ・ミンギ)と手を組んだクク会長(ユ・ドングン)に、ワン・ゴンとキム・テソンが拉致されたと聞き、怒りの余りクク会長の元へ駆けつける。自分の仲間に手を出したことに怒りを隠しきれないドンチョルはキム・テソンを連れてクク会長の元を去る。一方、ミョンフン(パク・ヘジン)はチュニ(イ・ミスク)の元を訪れ、泣きながら何度も謝りその場に倒れこんでしまう。

◆第45話 家族の垣根
ドンウク(ヨン・ジョンフン)は前大統領の裏金事件の捜査によって一躍有名検事に。テレビでその様子を見たテファン(チョ・ミンギ)は喜び、ドンチョル(ソン・スンホン)はそんなテファンに対し、ドンウクに近づかないように釘を刺す。チュニ(イ・ミスク)は、孫のテホに会うため、テホの通う学校に来ていた。その様子を見つけたジヒョンは、テホに近づかないよう申し出る。一方、クク会長(ユ・ドングン)裏金事件の参考人として検察に召還されたドンチョルをドンウクが取り調べることに。ドンチョルは、本当の黒幕はテファン(チョ・ミンギ)であることを主張するが、ドンウクは聞く耳を持たない。取調べの事実を勘違いしたチュニは、ドンウクを責める。

◆第46話 惹かれあう血筋
ドンチョル(ソン・スンホン)はハン神父から、ミョンフン(パク・ヘジン)が何者かに連れ去られたことを知らされる。一方テファン(チョ・ミンギ)は、ミエ(レベッカ)がテファンに送りつけてきたテソングループの内部告発資料を持ってドンウク(ヨン・ジョンフン)に助けを求めるが、ドンウクは協力出来ないと断る。文書流出がミョンフンの仕業であると思い込んでいるテファンは、ミョンフンを拉致し、ミエの元に連れて行く。ジェニスを人質に、ミエに脅されたテファン(チョ・ミンギ)は、ジェニスを助けるためにテソン証券の株式放棄の覚書にサインをするのだった。ユニの見舞いに訪れたドンウクは病院の前でテファンと遭遇する。

◆第47話 鳥篭との決別
ヨンナン(イ・ヨニ)は、ドンチョル(ソン・スンホン)が計画していた江原道リゾート計画を邪魔しようとしているクク会長(ユ・ドングン)を責める。そして、マイクの子供を妊娠したというのは、ドンチョルを自分から引き離すための嘘だったと告白。クク会長と言い争いになったヨンナンは、家を出て行く。その後クク会長の体に異変が・・・。
その頃、ドンチョルの元に、テソン建設の協力会社であるハンソン鉄鋼のチョン社長が訪れていた。チョン社長は、テソン証券の株式を買い集めていたドンチョルに対し、ハンソン鉄鋼をテソン電子の系列会社にしてほしいと頼む。
一方ドンウク(ヨン・ジョンフン)は、兄ドンチョルがクク会長の裏金を運んだという投書が入り、検察内で疑いの目を向けられていた。ドンチョルの事務所を訪れ、責めるドンウクに対しドンチョルは・・・。

◆第48話 兄弟の軋轢
テファン(チョ・ミンギ)が重体で運ばれたという知らせを聞き、ドンウク(ヨン・ジョンフン)は病院に駆けつける。その後、ドンウクの部屋が何者かに荒らされ、テファンから受け取った書類が盗まれる。ナ・グァンフンの姿を目撃したドンウクは、クク会長(ユ・ドングン)の仕業であると確信し、クク会長の元へ。そこへドンウクに呼び出されたドンチョル(ソン・スンホン)が現れる。
その後ドンチョルはクク会長が余命3ヶ月であることを知り、家出したヨンナン(イ・ヨニ)は、ドンチョルからこの知らせを聞きすぐに病院に駆けつける。
ハンソン鉄鋼の買収調印式当日。ドンウクが突然テファンの代理として現れ・・・。

◆第49話 絡みあう思惑
ミョンフン(パク・ヘジン)の助けでドンチョル(ソン・スンホン)は無事ハンソン鉄鋼の買収に成功する。
一方、大怪我を負い入院していたテファン(チョ・ミンギ)も退院し、ドンウク(ヨン・ジョンフン)らと自宅へ戻る。ドンウクは前大統領の捜査から外されそうになる。検察内で兄ドンチョルの裏金事件のことを指摘されるが、冷静に捜査することを約束し、テファンに前回盗まれたクク会長とドンチョルの資料を頼む。
クク会長(ユ・ドングン)は幹部たちを集め、ヨンナン(イ・ヨニ)を自分の後継者とすることを宣言。その後裏金問題で、検察に召喚されたクク会長はドンウクから取調べを受ける。
その頃ヨンナンはナ・グァンフンに監禁されていた。同じく召喚されていたドンチョルと検察で出くわしたクク会長は、何とかこの事実を伝える。ドンチョルやドクジャたちは、急いでクク会長の家に駆けつけるが・・・。

◆第50話 愛のための選択
ナ・グァンフンに拉致されるもドンチョル(ソン・スンホン)に救出され、緊急理事会に現れたクク会長(ユ・ドングン)は自分の後継者としてドンチョルを指名する。これに対しヨンナン(イ・ヨニ)は、これ以上ドンチョルにカジノと関わってほしくないことを訴える。クク会長は、ドンチョルにこれまでの気持ちを告白するとともに、ヨンナンがマイクの子供を妊娠していないことを告げる。
また、ドンチョルはマカオのマフィア、ジャッキーに呼び出され、今後ヨンナンに手を出さないことを条件にカジノの持分等について交渉し、投資と利権譲渡を約束する。

◆第51話 悪魔の謀略
ファン・ギュテクにドンチョル(ソン・スンホン)を消すように指示するテファン(チョ・ミンギ)。
一方、ドンチョルとヨンナン(イ・ヨニ)は、クク会長(ユ・ドングン)の命令で晩餐会に出席する。
パーティー会場の外には、ヨンナンを襲おうとギュテクの部下たちが取り囲んでいたが、ドクジャらのおかげでなんとか脱出することに成功。
ギチョルの命日のため家を訪れたドンウク(ヨン・ジョンフン)は、チュニ(イ・ミスク)にドンチョルがクク会長の後継者になったことを告げる。複雑な立場にあるドンウクは祭祀(チェサ)に参加せず、ドンチョルと会わずに帰ってしまう。その日、家族たちはギチョルの前で初めてミョンフン(パク・ヘジン)を紹介する。
テファンは、ドンチョルから報復を受け入院中のギュテクの病室へ。そこでテファンは、クク会長の側近であったギュテクに、テソンの持株の半分を与えることを条件に、ドンウクを国民的英雄にするため、クク会長とデファグループの不正を暴露する良心宣言をすることを提案する。

◆第52話 残酷な別離のとき
ジヒョン(ハン・ジヘ)はテソンホテルが国税庁の捜査を受けたことをきっかけに、検察に召還される。弁護士をつけるというテファン(チョ・ミンギ)に対し、ジヒョンは不信感を露にし、ひとりで出頭するが、ソウルオリンピック当時の総長への収賄容疑で取り調べを受けることに。
ドンウク(ヨン・ジョンフン)は強制連行するためクク会長(ユ・ドングン)宅へ。そこでドンチョル(ソン・スンホン)は、テファンが、ドンウクを国民的英雄にするために取引をし、ギュテクに良心宣言をさせた会話が録音されているテープをドンウクに聞かせる。ドンウクは動揺するもののテープを壊し、病床のクク会長を強制連行する。そして検察へ向かう途中クク会長は息を引き取るのだった。
ドンウクはテファンの元へ行き、テープの内容について問いただす。テファンは、ドンウクにヨンナン(イ・ヨニ)を利用し、ドンチョルからテープを奪うことを提案する。
一方ドンチョルは、ヨンナンへの召喚状を持って葬儀場に現れたドンウクに対し、ヨンナンに手を出すことは許さないと警告。ドンウクは、テープを渡すことを条件に、ヨンナンの召喚を取りやめることを持ちかけるが・・・。

◆第53話 終わりなき悪の手
検察の取調べを受けていたジヒョン(ハン・ジヘ)は、裏金を隠匿する恐れがあるとして緊急逮捕される。
面会に訪れたミョンフン(パク・ヘジン)は、ジヒョンを救うため、自ら検察への出頭を決意。ミョンフンの自首により釈放されたジヒョンは、チュニとの和解を図る。
テファン(チョ・ミンギ)とギュテクは、事務所を訪れたチュニ(イ・ミスク)を利用し、ギュテクの良心宣言の証拠テープを持って来るようドンチョル(ソン・スンホン)を脅す。
駆けつけたドンチョルとドンウク(ヨン・ジョンフン)に対しチュニは、テファンへの復讐を忘れ、それぞれの道を歩くように諭すが・・・。

◆第54話 万物を切り裂く罠
テファン(チョ・ミンギ)とギュテクは、ジャッキーにテソンホテルのスロットと、アジアカジノの持分を条件に、ドンチョル(ソン・スンホン)を陥れることを持ちかける。
ドンウク(ヨン・ジョンフン)は、麻薬組織の一員がアジアカジノで働いているという情報をもとに、アジアカジノの押収捜査を行い、代表であるヨンナン(イ・ヨニ)を検察に連行する。
検察にテファンの不正の証拠を渡すことを条件に釈放されたミョンフン(パク・ヘジン)は、ギュテクらに拉致される。ギュテクはミョンフン解放の条件として、ドンチョルに現金を要求する。罠であることを知らないドンチョルは、ミョンフンの元へと急ぐが・・・。

◆第55話 永遠に誓う愛
ミョンフン(パク・ヘジン)は良心宣言を行い、マスコミの前でテソングループとテファン(チョ・ミンギ)のこれまでの不正を全て暴露する。
一方、検察から逃亡したドンチョル(ソン・スンホン)とヨンナン(イ・ヨニ)は、ハン神父が見守る中教会で結婚式を挙げる。しかしその直後、ヨンナンがグァンフンたちに拉致される。ヨンナンを助ける条件して、ドンウク(ヨン・ジョンフン)に逮捕されたジャッキーの部下を全て解放させるように要求されたドンチョルは、ドンウクを呼び出し、ヨンナン救出の協力を求めるが・・・。

◆第56話 復讐の終わりに・・・
ドンウク(ヨン・ジョンフン)は、ミエ(レベッカ)とギョンテからテファン(チョ・ミンギ)がドンチョル(ソン・スンホン)を陥れるために麻薬を利用しドンウクに逮捕させたという事実を知る。さらに、ミエからHK銀行にあるクク会長(ユ・ドングン)の金庫のパスワードを渡され、テファンがこれまで行ってきた不正の全てを知ることに。ドンチョルが自分のために汚い仕事に手を染めてきたことを知ったドンウクは、ドンチョルを救い出すため検察を引きつれジャッキーのアジトへと向かう。

◆監督/演出:キム・ジンマン、チェ・ビョンギル
◆脚本:ナ・ヨンスク
◆出演:ソン・スンホン、ヨン・ジョンフン、イ・ダヘ、ハン・ジヘ、パク・ヘジン、イ・ヨニ、ユ・ドングン、イ・ミスク、チョ・ミンギ ほか

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